’17-05
谷賢一
「海外の古典戯曲を、生きた言葉に読み解く ~シェイクスピア編~」

 ワークショップとは演劇の実験室であり、失敗してもいいから新しいことを試してみる。 本来そういうところです。そしてどうせ試すなら難しいこと、壮大なことを試すべきだ。そしてすべての演劇は、書かれた言葉を自分の言葉にすることが不可欠です。

 今回のワークショップでは「海外」「古典」という地理的・文化的・時代的に非常に離 れたもの自分の言葉として扱うことを目指します。僕も新しいことがしたいので、参加者 と一緒にテキストを掘り下げ、解釈し、ショートシーンを作ることを目指します。何だか んだ言って一緒に脳みそから汗を流すことが一番自分の演劇技術も伝えられると最近感じ ていますから、自分にとっても野心的な課題にトライしたいと思っています。

 演技経験の多寡は問いませんが演技論の基礎などはすっ飛ばして実践から行いますので、 そのつもりでお越し下さいませ。

 

【講 師】谷賢一(DULL-COLORED POP)

【日 時】2017年5月28日(日)〜30日(火) 各18:00-21:30

【会 場】せんだい演劇工房10-BOX box-2

【対 象】年齢・経験問わず、演技に興味のある方。
        ※オススメ:俳優・劇作家・演出家の方

【参加費】6,800円(3日間通し)
        ※28日(日)のみ、1日参加を2,500円にて承ります。

【定 員】20名(先着順)
        
※予定人数に達し次第締め切りといたします

 

谷賢一/たにけんいち
作家・演出家・翻訳家。1982年、福島県生まれ、千葉県柏市育ち。DULL-COLORED POP主宰。Theatre des Annales代表。
 明治大学演劇学専攻、ならびにイギリス・University of Kent at Canterbury, Theatre and Drama Study にて演劇学を学んだ後、劇団を旗揚げ。「斬新な手法と古典的な素養の幸せな合体」(永井愛)と評された、ポップでロックで文学的な創作スタイルで、脚本・演出ともに幅広く評価を受けている。
 2013年には『最後の精神分析』の翻訳・演出を手掛け、第6回小田島雄志翻訳戯曲賞、ならびに文化庁芸術祭優秀賞を受賞。また近年では海外演出家とのコラボレーション作品も多く手がけ、フィリップ・デュクフレ演出『わたしは真悟』(KAATホール/新国立劇場 中劇場)、シディ・ラルビ・シェルカウイ演出『PLUTO』(シアターコクーン)、アンドリュー・ゴールドバーグ演出『マクベス』(PARCO劇場)、デヴィッド・ルヴォー演出『ETERNAL CHIKAMATSU』(梅田芸術劇場/シアターコクーン)などに、それぞれ脚本や演出補などで参加している。 2016年、セゾン文化財団ジュニア・フェローに選出。また同年より新国立劇場・演劇研修所にて講師を務める。
 近年の代表作に、新国立劇場『白蟻の巣』(演出)、ホリプロ『わたしは真悟』(脚本)、地人会新社『テレーズとローラン』(作・演出)、梅田芸術劇場/シアターコクーン『ETERNAL CHIKAMATSU』(脚本)、ワタナベエンターテインメント『オーファンズ』(翻訳)、あうるすぽっと『TUSK TUSK』(演出)、KAAT『ペール・ギュント』(翻訳・上演台本)、PARCO『マクベス』(演出補)、東宝『死と乙女』(演出)、シアターコクーン『PLUTO』(上演台本)、DULL-COLORED POP『演劇』(王子小劇場)・『河童』(吉祥寺シアター)、Theatre des Annales『トーキョー・スラム・エンジェルス』(青山円形劇場)、東京グローブ座『ストレンジ・フルーツ』(演出)、シアタートラム『モリー・スウィーニー』(翻訳・演出)などがある。

>>>「PLAY NOTE」ホームページ

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