料理でもスポーツでも、よい道具を手に入れると途端に上手になれたりします。「きく」は俳優が演じるときに使う、とても重要で使い勝手のよい道具です。自分の演技の可能性を広げますし、「きく」をうまく使えば共演者や演出家や観客を豊かにすることも出来たりします。
「なんで必要なの?」
「どんなときに使う?」
「使いこなすにはどうすればいい?」
今回のワークショップでは、演技エクササイズやテキストを使った練習をしながら「きく」という道具を手に入れ、使いこなす方法を考えます。楽しいシアターゲームはやりませんが、こうでなければいけないと押しつけたりはせず、たくさん演技の可能性を試せるワークショップにしようと思います。経験問わず、意欲のあるかたのご参加をお待ちしております。
山田宏平
【講 師】山田宏平
【日 時】2017年10日20日(金)18:30~21:30
【日 時】2017月10日21日(土)15:30~21:30
【日 時】2019月10日22日(日)13:00~20:00
※各回1日完結での内容となっており、1日から参加可能です
【会 場】せんだい演劇工房10-BOX box-2
【対 象】演技に興味のある方(年齢・経験不問)
【参加費】1コマ:2,500円 ※20日(金)は2,000円
3日間通し:6,000円
【定 員】12名 ※予定人数に達し次第締め切りといたします
山田宏平/やまだこうへい 劇団山の手事情社の中心俳優として長く活動したのち2015年に独立。ギリシャ悲劇やシェイクスピアからインプロ(即興劇)まで様々なジャンルの作品での演技経験を持つ。最近は中野成樹+フランケンズ、DULL-COLORED POP、RoMT、邦楽ミュージカル「「夏花火❤恋名残」などに出演。2007年から洗足学園音楽大学ミュージカルコース講師。その他全国各地で演技や教育のワークショップを行なっている。
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